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アフガン援助の参考になればと思い、これを書きます。これは 12 月上旬から下旬の情報です。
ビザの取得とアフガニスタンへの入国
アフガニスタンに入るためのビザは、極少数の国しか支給していません。しかし、今後近いうちに非常に楽になるでしょう。日本でもとれるようになると思います。
パキスタンからアフガニスタンに入ってパキスタンに戻るためには、まず「リエントリー」のビザをとる必要があります。日本を含む外国では、現在、1
回限りの「シングルエントリー」のビザしか発給されていません。そのため、イスラマバードの外務省、内務省を回って書類を作るのですが、これは現地のガイドや旅行社がやってくれるのでまかせたほうが安全です。
私の場合はカラチからペシャワールに入ったので、ペシャワールから必要書類を外務省にファックスしました。パスポート、パキスタン入国ビザ、アプリケーション
(リエントリービザ発給についてのお願い)、記者証、特派員としての保証書、あるいはメディアの推薦状などです。
早ければ 2 日で答えが来るとの事ですが、なかなかそうはいかず、やはりイスラマバードに行って手続きしたほうが早かったと思いました。これらは無料です。
自分の名が入ったリストが手に入りましたら、ビザ・セクションに行ってリエントリーのビザをもらいます。込み合っているので朝一番に行くことが肝要です。
ビザがとれたら、UN 機で行く場合は問題ないらしいのですが、ペシャワールから陸路で入る場合は、ホーム・デパートメントで、部族地域通過許可証をもらいます。国境付近はパキスタン政府の手の及ばない部族地域に指定されているからです。
この書類 (コピー 7 枚) をもって、今度はジャララバード周辺を支配しているハッジ・カーデルのペシャワール事務所に行きます。彼の所に
11 時に行き、登録し、お金を払い、12 時過ぎにマイクロバスに乗って、国境の町トルハンを目指すのです。そこまで約
3 時間。国境で出国印を押されて別の車に乗り換えて、護衛の車に先導されて、さらに
3 時間ほどでジャララバードです。途中大量のテントが並ぶ難民キャンプが道の脇に続きます。
さて費用ですが、私はペシャワールのリボリ・ゲストハウス (小部屋で 1 泊
2,000 円) に泊まり、ハッジ・カーデルの事務所には 125 ドルを支払いました。普通は宿泊、食事込みで
360 ドルですが、それは自分で探すといって、払わなかったのです。そのため夜遅くの町で泊まる場所探しに苦労することになり、食事つき
1 泊 150 ドルというのを 50 ドルに値切って、泊まることになりました。
ただし NGO の人は直接カブールに飛んだほうがよさそうです。というのも 12
月上旬で 2,500 ドルだった UN 機の運賃が、私のパキスタン帰国時 (12
月 23 日) には 600 ドルまで下がっていたからです。しかも安全という点ではこちらを選ぶべきです。
ジャーナリストが大挙してジャララバードを目指したのは、タラボラのアルカイダ基地空爆を撮影するためです。でも私はそれには興味がなく、すぐにカブールを目指しました。
>> (2)
ジャララバード〜サラン・トンネル

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